三角関数は「統一」せよ!!
こんにちは!
タクミです!
今回は三角関数についてお話します。
今回も聞いてみましょう。
あなたは三角関数が好きですか?
三角関数の範囲は公式が多いですよね。
なので、公式が分からず解けない
といった人が多いです。
また、高校から弧度法を使うようになり
まだ慣れていない学生が多く
苦手に感じるようです。
そんな三角関数ですが、
入試では出題されやすい
範囲の一つです。
もし、三角関数が得意であれば入試のときに
他の受験生より優位に立てます。
優位に立っておきたくないですか?
逆に苦手なままだと、最悪志望校に
落ちてしまうかもしれません。
それは避けたいですよね?
「あいつに勉強で勝ちたい。」
「入試直前に三角関数で不安になりたくない。」
「絶対志望校に合格したい。」
そんなあなたはこの記事を読んで
三角関数をマスターしちゃいましょう。
さて、三角関数では定義が重要
になります。
sinθ:単位円周上の点のy座標
cosθ:単位円周上の点のx座標
tanθ:点(1,0)での接線と傾きθの直線との交点のy座標
これよりtanは傾きの意味を持つことが
分かります。
三角関数は数1で学んだ三角比を
拡張して扱う関数なのです。
定義を確認したので次は解き方にいきましょう。
三角関数を解いていく上で式変形は欠かせません。
その式変形にも基本があります。
それは、
角度、種類の統一
です。
複雑な三角関数の式が出てきたら、
同じ角度に統一、もしくは同じ種類に統一
してください。
そうすることで、簡単な三角関数の式に変形する
ことができます。
あとは定義にしたがって解いていけばいいのです。
では、統一するときに使う道具をご紹介します。
①角度の統一
1)cosとsinの変換
・cos^2+sin^2=1
・合成公式
・2sinθcosθ=sin2θ
・sin(θ-90°)=-cosθ、sin(90°-θ)=cosθ
・1-cosθ=2sin^2(θ/2)
2)cosとtanの変換
・1+tan^2(θ)=1/cos^2(θ)
②角度の統一
・半角、倍角公式(3倍角公式)
・積和の公式
こんな感じです。
公式をしっかり覚えて統一を行ってください。
最後に三角形の形状を決める問題についてです。
この問題でも統一を行います。
何に統一するかというと、
辺または角
です。
辺の情報または角の情報だけに統一することで
三角形の形を求めるのです。
その際は、正弦・余弦定理を使うことが多いので
覚えておきましょう。
では早速、教科書の三角関数のページを開いて
出てくる公式をまとめてみましょう。
そして、寝る前に暗記していってください。
これをやらないと逆にあなたが
ライバルに差をつけられてしまいます。
三角関数を完璧にしてライバルと
差をつけましょう。
今回は以上です。
感想をお待ちしています。
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