整数問題の攻略法!!
こんにちは!
タクミです!
今回は整数問題についてお話します。
あなたは整数問題が得意ですか?
「はい。得意です。」
って答えられる人は少ないと思います。
整数問題を苦手にしている人は本当に多いです。
「なんでnなんか使うんだよ。」
高校の時、僕は意味がわかりませんでした。
そんな僕でも得意分野にできました。
テストの時、整数問題はみんなあまりできていません。
そんな中で高得点をたたき出したら
先生や親から褒められるでしょう。
もしこの攻略法を知らなければ、
先生からお呼び出しがあるかもしれません。
親からお小遣いを減らされるかもしれません。
しかし、攻略法を知れば整数が得意になります。
テストの時に、隣の席の友達より高い点数を取れます。
周りから「お前すごいな」ともてはやされます。
あなたはどちらを選びますか?
さあ、ここから攻略法を教えていきます。
整数問題の攻略法、それは、
調べる範囲を絞ること
です。
絞る方法は、
1・積の形
2・素数や互いに素の利用
3・不等式
4・余りによる分類
などがあります。
1はくくったり、因数分解をして
XY=A (X,YがAの約数)の形にすることです。
こうすることで答えの候補が絞れます。
2の素数、互いに素はよく出てきますね。
例えば、ax=byでa,bが互いに素なら、
「a,bが互いに素」
⇔「a,bの最大公約数が1」
⇔「a,bが共通因数を持たない」
となるので、xはbの倍数だとわかります。
また、「abが素数pで割り切れる」
⇔「a,bの少なくとも一方が素数pで割り切れる」
というのも覚えておきましょう。
3の不等式は分かりやすいですね。
不等式の作り方はいろいろありますが、
文字の対称性がよかったら自分で大小関係をつけて
絞ることもあります。
4は整数nを3で割ったときの余りで、
3n、3n+1、3n+2の3つに
分類するといったやつです。
余りで分類するときは、偶数と奇数
に分類することも多いので覚えておきましょう。
以上のような方法で答えの範囲を絞れたら、
あとは実際に調べるだけです。
絞って調べるだけ。
意外に簡単だと思いませんか?
さあ、今すぐ問題集の整数問題のページを
開いて、答えの範囲を絞って解いてみましょう。
そして整数問題をマスターしちゃいましょう。
「よくやった。」「すごいね。」
そんな言葉をすぐにかけられますよ。
次回は三角関数についてお話します。
今回は以上です。
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