数学は暗記科目である!?
こんにちは!
タクミです!
今回は「問題を読む」の次の作業
「方針を立てる」について
お話しようと思います。
問題を読む作業についての記事はこちら。
いきなりですが、あなたは
暗記科目と聞いて何を思い浮かべますか?
日本史とか世界史は覚えてないと解けないから
暗記科目ですかね。
ここで僕がお伝えしたいのは、
数学は暗記科目である
ということです。
「嘘だ」とか思っているあなたも実は
無意識のうちに暗記をしています。
数学で暗記をするものは2つあります。
1・公式の暗記
2・解答の流れの暗記
1は納得しやすいと思います。
公式を覚えてないと解けない問題も
ありますからね。
ここで注目してほしいのが2です。
あなたも、
「この問題はこうやって解くんだったな。」
って経験ありませんか。
定期テストでは一回解いた問題が出ることが多いので
流れを暗記している方も多いと思います。
なぜ流れを暗記をする必要があるのでしょうか?
大きなメリットとしては、
一から方針を立てなくてよくなるので
時間短縮につながります。
また、計算を間違えない限り
答えまでたどり着くことができます。
更に、全くの初見の問題でも
解答の流れを暗記していることで
解答の糸口をつかむことができます。
「この問題はこうだったから、こうすれば解けそう。」
みたいな感じです。
模試などではよく使いますね。
さて、次は流れを暗記する方法です。
自分で解いたノートや教科書で覚える
という方法でもいいです。
ですが、もっとおすすめのものがあります。
それは、
チャート式などの参考書です。
僕の高校ではFocus Goldを使っていました。
学校で配られる太い参考書なら
大体OKだと思います。
それを使って例題を全部暗記してください。
というのはさすがに多すぎですよね。
(暗記することができたら
入試数学で合格点は余裕です。)
しかし、方針や考え方の部分は
しっかり読んでください。
これによって基本的な問題の解答方法は
マスターできます。
「この問題見たことある。」
この感覚が大事です。
あくまでも、流れを意識してくださいね。
数値まで覚える必要はありません。
マスターできればあなたは解き方を
人に教えることができ、みんなから
数学ができる奴だと認めてもらえますよ。
覚えるタイミングですが、
理想は授業でならった日にやって欲しいです。
もし難しいようなら週末に
その週分をまとめてやってもかまいません。
さあ、今すぐ参考書を開いて
今までできていない分の流れの暗記をやってください。
次回は計算ミスを減らす方法を
お伝えします。
今回は以上です。
感想をお待ちしています。
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