計算ミスを減らす方法とは?
こんにちは!
タクミです!
今回は問題を解く最後の過程、
「計算、記述をする」に焦点をあててお話します。
(1つ前の過程、「方針を立てる」に
ついての記事はこちら。)
あなたは計算ミスをよくしますか?
計算ミスなんかで人より悪い点を
取りたくないですよね。
しかし、解き方があっていても
計算を間違えたら意味がありません。
ですが、人間はミスをする生き物です。
そこで、ここでは
計算ミスを減らすテクニック
を紹介します。
1・途中式をしっかりと書く
頭の中や端の方にちょこっと書くのではなく、
解答の本文としてしっかり書きましょう。
見直しのときにもミスを発見しやすいです。
2・大きくて分かりやすい図、はっきり分かりやすい文字で書く
字が汚いと自分でも見間違えることがあります。
また、採点官の人に伝わるかもわかりません。
3・日本語の説明も適切に入れる
これを意識することで大事な点も見落とさなくなります。
例えば、不等式の両辺にaという負の数を掛けるとき、
「a<0なので」などと書くことで
不等号の向きを変えることを忘れなくなりますよね。
4・普段から間違える点を記録しておく
よく間違える点は人それぞれだと思います。
あなたが間違えた点を記録しておくことで
次から意識するようになり、間違えにくくなります。
5・見直しを行う
計算ミスを防ぐ上で一番効果的なのは、
見直しです。
テストのときは必ず見直しを行ってください。
難しい問題に頭を悩ますより見直しに時間を割きましょう。
見直しの方法としては、
答案の読み返しが基本です。
時間がないときに簡単にできる方法としては、
①具体的な値の代入
②対称性
③常識、直観、図との一致
などを試してみてください。
数学の点数アップのためも
上の方法をさっそく実践しましょう。
次回は数式の目の付け所
についてお話します。
今回は以上です。
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